飛鳥時代(7世紀末頃)に建立され、平安時代末(13世紀頃)に途絶えた古代寺院跡です。
造りは金堂の前に東西両塔、後ろに講堂を置く点が奈良県にある薬師寺と共通しています。
市内にある国宝浄土寺との繋がりが深く、寺院が荒廃したあと、当時の本尊が浄土寺の薬師堂へ移されたと伝えられています。
公園内には、当時を再現した1/20縮尺模型が展示されていて当時の姿を見ることができます。
また、併設されたガイダンス施設では、発掘調査により出土した品が展示されています。
観光ボランティアガイド「小野ガイドひまわり」をご利用いただくこともできるので、
ガイドを聞きながら歴史に触れてみるのはいかがでしょうか。
小野ガイドひまわりの詳細は こちら 。