「金鑵城」は、室町時代に播磨守護職であった赤松氏の家臣、中村氏が築いた山城です。
伝承によると、城内に深い井戸があり、その水を「かねのつるべ」で汲み上げていたことから「金鑵城」という城名になったと云われています。
遠望がきいて、周囲を広く見渡せる絶好の場所が選ばれています。この城跡の他に、弥生時代に営まれていた竪穴式住居跡も確認されています。
平成11年4月には、散策道などが整備された「夢の森公園」がオープンしました。
遺跡広場をはじめ、ローラーすべり台などが楽しめる憩いの森です。
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夢の森公園(遊具)に関する問い合わせは小野市まちづくり課へ。
TEL:0794-63-2182