スタート地点の下東条地区は米どころで、酒米の王様山田錦の生産が盛んな地域です。のどかな里山風景をバックに、程よいアップダウンがあるコース。市街地エリアでは、サイクリストも立ち寄れるグルメスポットがたくさん。一足伸ばして、ひまわりの丘公園へ。夏はひまわり、秋にはコスモスが咲き誇ります。小野市の美しい田園景観や食を満喫してください。
駐車場、サイクルスタンド、トイレ等を備えた観光拠点施設。スタート前に周辺情報を収集して、立ち寄りポイントをチェックしてみては。レストランは旬の食材を使用した9品目が楽しめる「おふくろランチ」が人気。田舎のお母ちゃんの手料理を楽しめる。
下東条地域は主に日本酒醸造に用いられる「山田錦」の産地。秋には、身長が通常より高く大粒である黄金色の稲穂が一面に広がる様子は壮観です。
日本グラウンド・ゴルフ協会認定コースのグラウンドゴルフ場をはじめ、芝生広場、アスレチック遊具など、子どもから高齢者まで一緒になって楽しむことができます。
神戸電鉄1100系1117号が展示されており、同工場で製造しているブレーキ装置や制御機器を見たり触れたりすることができます。予約すれば、車両見学もでき運転席なども間近に楽しむことができます!(予約は5日前まで)
鎌倉時代、建久3年(1192)に重源上人が建立した寺院。西日が堂内に差し込むと、その光が堂内の本尊(阿弥陀三尊立像)を赤く染めます。
サイクリング後に食べるコクのあるソフトクリームは格別。但馬牛のBBQもおすすめ。濃厚なジャージー牛乳で作ったプリンやヨーグルトなどのお土産も。
夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き誇ります。多目的広場、直売所、大型遊具、遊べる噴水など施設があり、1日中楽しく過ごせます。
※公園内は、二輪車で入っていただけません。
4月下旬に薄紅色などの花を咲かせるはなみずき街道。はなみずきと新緑を横目に、緩やかな上り坂を走り抜けよう。
全天候型トラックの第4種認定陸上競技場。人工芝のインフィールドではサッカーやラグビーなど本格的な競技が行えます。
のどかな田園風景を過ぎると、ゴルフ場周辺の林間コースに突入。春から夏の間、緑のトンネルを抜けていく様子は爽快。
注意)カーブが続き見通しが悪いので、スピードを落としゆとりをもって運転を!
国道175号をオーバーすると右手に小野市街地が見えてくる。市街地手前の高低差20mある直線の坂では下りはドロップポジション、上りはダンシングで一気に駆け上がろう。
素材にこだわり、小野産たまご・牛乳、国産小麦などを使用したお菓子は素朴な味わい。名物ロールケーキは要予約。
小野市役所は令和2年に新庁舎が開庁。周辺には、大池総合公園、図書館、うるおい交流館エクラ、小野警察署、ホテル、銀行、ショッピングセンターなど都市機能が集積する。
注意)歩行者が多いのでスピードは控えめに
天然素材と焼立て、自家製フィリングにこだわるパン屋さん。休憩はおしゃれな店内やオープンテラスで。
厳選された素材の味を活かした洋菓子店。小野産小麦「ふくほの香」を使った「播シュー」、小野特産のそろばんを見立てた「そろばんマドレーヌ」がおすすめ。
起伏の少ない田園集落地域を軽快にペダリング。ゴールまであと5km区間を、リラックスしながらのどかな田園風景を快走する。